ベンゾジアゼピンの離脱、減薬・断薬、その道のり

ベンゾジアゼピン系薬物を減薬、断薬へ至る日々を綴っていこうかなと思います

2017-07-19 / [日記][ベンゾジアゼピン][減薬中]

 こんにちは。

 久々の更新になりました。

 皆様はお変わりありませんでしょうか。


 ブログの引っ越し後、エアコンが故障し、一週間ほどヒィヒィいっていました。

 その前後に口唇ヘルペスが出、徐々に悪化し、帯状疱疹となり、暫く熱と離脱症状と発赤の痒みと痛みとの戦いです。

 そして扁桃腺が腫れ、急性中耳炎となり、踏んだり蹴ったりの7月です。


 推測するに、ストレス耐性のまだ無いまま、BZDを減らし、免疫力も低下したところで常在菌が暑さで暴徒化した感じなのでしょうか。


 7月末にまた概要をまとめたいと思いますが、離脱症状の重さに変わりありません。良くなった点もありません。ううむ。


 いつのタイミングで次の減薬を始めようかなと考えています。


 ところで、帯状疱疹についてネットで調べていると、とある皮膚科医サイトにて、

帯状疱疹のその後、神経痛が残っていたり、再発への不安があったりすれば、医師に相談してデパス等の抗不安薬をもらいましょう」

 と書いてあるところがありました。

 成る程、皮膚科でも <痛み> や <病気への不安> に抗不安薬を処方する指標があるのだな、と知りました。


 それで考えてみれば、この先、例えば加齢で、ぎっくり腰になったり、肋間神経痛や痛風を発症したり、外科的手術の後遺症が残ったりして、精神科領域以外でもBZDを処方されたりすることがあるかも知れないな、と思いました。

 その時に再びBZDを飲むのは……、アルコール依存の「スリップ」(断酒を続けていたのについ飲んでしまい、連続飲酒に戻ること)状態を招きかねずちょっと怖いなぁ、と考えてしまいました。


 しかしそれを考えると限がないですね。

 今後の人生のBZDの服用の如何について今から考えても杞憂なんだろうなぁ、と。

 心構えをしておけるのはスリップを起こさないようにどうするか、くらいでしょうか。



 エアコンが壊れ、兎に角暑くて、離脱の痛みと帯状疱疹のそれとで、眠れない、吐き気がひどい、下痢が毎日、頭がくらくらする、で、『ここでいっそガバッとBZDを飲んで寝られたらなぁ』とかなり葛藤しました。

 でも飲んでもエアコンは直らないので我慢するしかないのですが、こういった環境要因もスリップの可能性を高めるのでは? と感じたのでメモします。


 最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 どうぞ何方様もご無理のありませんように。
 暑気あたりにもご注意下さい。


(8/7 訂正加筆)